CENTURION CITY SPEED 8 クロスバイク化!?

当店でお求め頂いたセンチュリオンシティースピード8です。

デフォルトだと32Cのタイヤを履いてフラットバーハンドルのスピード系クロスバイクです。

ジオメトリーを、ほぼ共有しているクロススピード系は、フラットバーロードとも言えるほどの設計なので、クロスバイクというよりロードよりの内装8段変速搭載町乗り最強超特急自転車というような自転車です。

カスタムポイントは多数有るものの、渋くまとまっているので画面上ではあまり目立たないと思います。

こういうカスタムもカッコイイですね。

ワイルドに見せるためと、実用強度を上げるため、35Cのセミブロックのラバーサイドのタイヤに交換してます。一見、デチューンに見えますが、速くてスムーズなだけが”高性能”ではありません。

ハンドルバーは、KORE エリートライザーで、グリップはブレイブのスカルロックグリップ、ステムはTIOGA CNC Xボーンです。

で、見た目あまりにもナチュラルすぎて目立たないのですが、とってもナイスなカスタムポイントが、シフトレバーのラピッドファイヤー化です。

ノーマルのシフターはグリップシフトで、当然右のグリップが短い物しか使えませんし、どうしてもブレーキレバーの位置が左右でずれてしまいます。

町乗り超特急ならベストでしょうが、スポーツテイストを大事にするおいらは気に入らなかったので即、交換をお勧めしました。

ね、スッキリ!!いくら高級内装8段シフトだとしても、グリップシフトは子供車みたいでいただけません。

カッコイイ、コクピットになりました。

オーナーさんは、恥ずかしがり屋さんで、自転車のみの掲載をお願い致しました。

後日、『サスペンション付けられない?』とのご相談。

即対応!SR SUNTOUR SF11‐NCX E サスペンションを取り寄せ装着しました。

63mmストローク、エアースプリング、スピードロックアウト、1730g、クロスバイク用サスペンションの最高級グレードです。

最高級と言っても、定価23,100円なので、昔のサスペンションと比べるとかなりリーズナブル!!!

動きも、クロスバイク用とと言えどもなかなか良いです。

馴染んで来ると、もっとスムーズに動くと思いますが、箱出し組み付け状態でこの動きであれば、最初の状態でも満足です。(おいらが)

ん~、普通のクロスバイクの見た目になりましたが、見る人が見ると『ん!?ん~ん!!!?』と、思って頂けるような仕上がりになったと思います。

ちなみに、ペダルもTIOGA シュアーフットMXプロです。

各所に高級パーツてんこ盛り!!!

チェーンリングのフィキシングボルトも、TOKENのジュラルミンボルトになっています。

次回は、ブレーキ系統??

サドル交換???

内装11段変速インストール??!?!!?

お待ち申し上げております。

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