Archive for the ‘Main’ Category

通勤快速使用安心MTB!?!何じゃそりゃ???

火曜日, 7月 13th, 2010

センチュリオンのバックファイヤー600を、新車カスタムしました。

コンセプトは、安心して通勤できて、万が一の時にリペアが利いて、遅刻をしない。なおかつ積載性も確保するという事でした。

実は、この自転車のオーナーは、当店のホームページのカスタムページのRTS3のオーナーさんです。

さすがに15~6年前のRTS3はリペアに不安があるとのことでそちらは予備機材にしていただき、新車購入いただきました。

タイヤは、シールドが入ったタイプで、対パンク性が高く走行感の軽い物をチョイスサイズは26×1.25です。

インフレーター(空気入れ)は、トピークのツータイマーです。

この空気入れは、パンクの際最初はポンプで空気を入れて最後、高圧入れるときにCO2のボンベで加圧できるタイプでタイヤチューブの交換時間を最小限にとどめることが出来る優れものです。

フロントのフェンダーもトピーク、リヤのラックとバッグもトピーク製でバッグは工具が入った通勤カバンとしてお使いいただけるタイプのMTXトランクバッグをチョイス!

見た目にも非常にかっこよい仕上がりになり、オーナー以上に(!?!)大満足でした。

実は、ペダルも変えています。小型で、縁石にヒットしにくいTIOGA製シュアーフットミニのホワイトです。

ギリギリを通して走り抜けて行く腕のある人にはペダルの幅も重要なのです。

お気に入りをバージョンアップ♪

月曜日, 7月 12th, 2010

当店でお求め頂いたCenturion Backfire40をカスタムしました。

本格的に山走りするうちに、機材のポテンシャルアップをしたくなったとのことですが、体に馴染んだバックファイヤーのジオメトリーを継承したいとのことでフレーム、ハンドルバー、シート類以外を総入れ替えいたしました。

メインコンポは、デオーレXTにしましたがディスクブレーキは、あえてワイヤー引きのメカニカルタイプをチョイス!

メンテナンス性と耐久性を重視しました。

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以下、ご本人のコメントです。

見違える感じはするけど、原型を残したままアップデートできて良かったです。

・・・こちらこそお手伝いできて良かったです。末永く大事に乗ってください。”

マナーアップでお願いします♪

月曜日, 6月 14th, 2010

最近、多摩川のサイクリングロードをのんびり走っているのですが、スピードの出しすぎを注意する看板が沢山目立つようになりました。

実際に走っていると、とんでもないスピードで抜き去っていくロードレーサーたち・・・

本人たちにとっては、何てこと無い事なのかもしれませんが、のんびり走っている人や、ご老人やら、子供たち、犬の散歩中の方々はさぞや怖い事でしょう。

ドキッと、するたびにロードレーサーたちを捕まえて『どんなに怖いか分かるから散歩してみろ!!』
と、言いたいぐらいです。

最近は、多摩川サイクリングロードの本なども沢山出版されていますが、残念ながらマナーアップに関する記事がほとんど無く、非常に残念です。

多摩川を本にして一儲け!な~んて思って売っているのでしょうから、フィールドを守る努力もしてほしいものです。

それと最近、街中を歩いているといきなり後ろから自転車のベルを鳴らして抜き去っていく方々…

歩道は、歩行者のものであり、自転車は、基本車道です。
やむをえない場合のみ、歩道を通行する事が許可されているだけです。後ろから、ベル鳴らして『どけどけ~!!!』なんてことは、本来は許されざる行為です。

思いやりをもって、お互いが気持ちよく過ごせる様にマナーアップでお願いします。

多摩川のサイクリングロードに画鋲を撒かれないように、撒かせないように、そんな悲しい事がおきないようにしたいものです。

では、

商売。

街中で、自転車で走る際にベルも鳴らさずにきづいてもらえるなづけて”きづきベル”名前の通り気付いてもらうためのベルです。

ハンドルに提げておくと、自然と揺れて『から~ん、ころ~ん』と、嫌味の無いおとが鳴ります。

歩行者が驚く音でもないですし、風鈴の様でもあり気持ちのいい音です。

まさしく、自然に”気付いてもらえる”音です。

むか~し、一部のMTBライダーが、旅行などで高原などに行ったとき、カウベルを買ってきてサドルの下にぶら下げ、林道走行時の熊除けや、ハイカーへの思いやりで付けていた物が原型になったものだと思われます。

相手を思いやって初めて事故無く走れるものです。

しつこいようですが、マナーアップでお願いします。

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危険物(&人物)注意!?!?

火曜日, 5月 18th, 2010

今日も、本城君の自転車カスタムネタです。

今回は、GIANT製 DRILLED(ドリルド)グリップです。
(金参千六百七拾五円也)

自転車のグリップといえば、普通というか、当然というか、ゴムや皮などです。

ところが、こいつは、総アルミ!!!

アルミのパイプを成型してアルマイト加工したこのグリップは危険な雰囲気が漂うアウトローな一品!!!

メーカーでも、『必ず、グローブ着用でご使用ください。』と、注釈が付くほどの危険さ!!!!!

こんな危険な一品は、当店一危険なこの男の自転車にこそバッチリ!!という事で本城君の自転車にインストールを試みました。

危険な男本城君(笑顔が素敵♪)

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よーし、頑張って交換するぞ~~~!!

いきなり完成!歯ごたえで、素材チェック!??(win=グリップ)

完成図、現物見たい人は、本城君に『グリップ見せて、がるるるる~』と言ってください。

まじめな話、このグリップを使うには、かなりの我慢が必要です。破けたり、回ったり、ねじれたり、擦り切れたり、ベタベタになったりは絶対にしませんが、衝撃吸収は望めませんし、触ると冷たい!!!

冬場なんかは、凍りつく寒さです。

でも良いんです。この雰囲気が!!!

本城君に付けさせてしまいましたが、完全に僕の趣味です。

おしゃれには、我慢が必要という事で・・・・・

めでたしめでたし。

SpyderTwinTail 付けてみました。

月曜日, 5月 17th, 2010

スパイダーツインテールサドルを付けてみました。

今回、取り付けする自転車は、スタッフの本城君の”イエスタデー号”です。

取り付けするのは、当店で修行中の柴田君です。

今回付けるサドルはこちら♪♪♪

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さーがんばって取り付けしてもらいましょう♪(パーマあててご機嫌の柴田ちゃん)

頭の上に、サドルを乗せてウキウキ気分で作業中♪

古いの取ったど~~~~~~!!!!
ツインテールと比べると、サンマルコ重いぞ~!?!?!?!

できた~!!!本城さ~ん。見て見て~♪音符♪

この、スパイダーツインテールサドルは、一見すると硬そうですが、本体のしなりで衝撃吸収してくれますので、意外と快適です。
テールの形状もお尻を支えてくれるような形状なのでずれにくく安定します。
でも、やっぱり、軽さと(135g)見た目の衝撃が一番大事!?!?!?

カラーも、ブラック、レッド、ブラウン、ホワイトの4色でコーディネートもバッチリ!!!

現物、見たい方は、当店スタッフの本城君を見つけて、『スパイダーサドル見たい!!!』と、言ってみてください。

ANCHOR大人気!!!

金曜日, 4月 23rd, 2010

SIMANO105も、モデルチェンジしましたしね。

話は変わりますが以前のロードブームは、ドロップハンドルさえ付いていればOK的なブームで、なつかしのブリヂストンロードマン、レイダックあたりが人気でした。(なので、今でもロードの事をドロップと言うおっちゃんが居るのです。)

ところが、最近はネットなどで情報を仕入れることが出来るようになった影響か、本物志向が強くなっているようです。

ただ、本物志向が強くなればなるほど、どつぼにはまるもので、どの情報を信用してよいやら、果たしてどんなものが自分に合った自転車なのかわからない。なんてことになってしまうようで、最近国内メーカー大手ブリヂストンアンカーに人気が集中しているようです。

実際、当店で中~高価格帯の自転車を販売させていただいたお客様は、何件か大型販売店を回り、余計に困ってしまっていたと言われるお客様が多いですし、そう言った方々が安心して乗れるアンカーや、金額の割りに出来がよくデザインも良いセンチュリオンが当店では人気です。

高い買い物なので失敗したくない。でも、相談する人がいない。何を買っておけば良いのかわからない。

なんていう人は、自転車やってる同僚ではなく、信頼できるショップに相談してみてください。

自分で言うのもなんですが、プロの意見は参考になりますよ。

安全第一でお願いします。

金曜日, 4月 9th, 2010

訴訟の全てはわかりませんが、今回、争点になりそうなサスペンションの水溜り、実は、ず~~~~っと以前からあった事例なんです。

訴訟の会社とは、別の会社の事例ですが、こんなことがありました。

以前、お客様からの『サスペンションが動かない』とのご指摘で調査し、その結果を某社に報告したことがあります。

そのとき、某社からの回答は『溜まったら逆さまにしてサスペンションをストロークさせて水を抜いてください。』でした…

当然私は、納得いきません。

『お客さんにそんな事言えるわけないだろ!きちんと対応考えて!』と、いいました。

すると、某社担当営業が『スポーツ用品なので、雨の中で長時間使用する様には出来ておりません。』と、のたまいました。

『新車のうちから泥除けが標準でついている自転車で何てこと言ってるんだ~!』と、言い返すと『そもそも泥を除ける泥除けですよ。』などと、人を小馬鹿にした感じで言いやがりまして『サスペンションの底にドリルで穴を開けてはいかがですか?皆さんそうしてますよ。』
『それに、対策を教えてもそんなに納得がいかないなら訴えてもOKです。それに当社との取引もしたくないと捉えますよ。』などと、続けました。

話にならなさそうなので、別グレードの防水性の高いサスペンションを発注して交換対応しました。

こんなメーカーが実在するんです。

しかもこの某社は、今も人気があり、スポーツ車を知らない一般の方たちには1~2を争う人気ブランドです。

当店では、この対応に驚き、以後取引を必要最小限に控える様にしました。

話は飛びますが、僕が、センチュリオンを押す理由もこういった事情があるからなんです。(メンテナンス性に優れ、決して高くなく、高品質、今時シーラカンスのようなブランドです。)

自転車の寿命が短くて、ワイヤー類にも粗悪な材料を使った自転車も増えているので、最近のメンテナンスマニュアル本の間違ったメンテナンスが正しいメンテナンスとして認知されるのだろうな~。

(ワイヤー注油&ハンガー調整のくだりなんかもろです。)

話は、横道にそれてしまいましたが、訴えられた会社の製品は、以前、センチュリオンと同じ工場で同じようなクオリティーで生産されていました。

ブームで人気が出ると、悪いほう(利益追従体質)に行ってしまう悪い企業体質が出たのかな。

創業者が健在で、こだわりのあるブランドを選びましょう。
しつこいようですが、センチュリオンなど・・・

サイクルスポーツCycle sports

土曜日, 4月 3rd, 2010

サイクルスポーツ紙に私が出てます。
(ほんのちょっとですが・・・)

センチュリオンギガドライブ4200のインプレページです。

自転車の特徴などを簡潔にお話しております。

買った人は、見てみてくださいね。

サイクルスポーツ4月号

本城ファストバックコンプ慎哉!?!?

日曜日, 10月 4th, 2009

当店スタッフ、本城君のファストバックコンプです。

渋いカラーと、美しい溶接処理、カーボンバックのしなやかさが相まって上質な走りを演出してくれる上品な自転車です。

が、そんな上品にまとまったままじゃ、つまらない!!!と、いうわけで、はずしおしゃれポイントを作ってみました。

おいらの提案に、本人は渋々OKでしたが、原宿、渋谷、吉祥寺、下北沢あたりに遊びに行っても恥ずかしくない仕上がりにどうやら満足したようです。

たまには、トレンド(自転車)に乗ってみるのも良いかも!?!?!?

使用パーツ、KMCX9チェーン、TOKENアルミフィキシングボルト、ダイヤコンペグランコンペSSタイヤ、TOPEAKシャトルケージCB(カーボン)となっておりす。

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どんだけ緑すき~!?

土曜日, 9月 12th, 2009

ついに、2010年モデルのGIANTが入荷しました!!!

写真のモデルは、ROCK3です。

写真のモデルの人物は、新人柴田くんです。

どんだけ緑がすきなんでしょう?!と、言いたくなってしまうような写真の出来上がり~>

エスケープR3も、ニューモデルが入荷しておりますのでぜひご利用くださいませ。