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jamisのDURANGOを修理がてら、かっこよく、そして使い勝手が良くなるように、リファインしてみました。
そもそも、この自転車は、お散歩用としてお求めいただいたものでした。なのに点検してみるとちょいと、がたつきが出てるじゃないですか！お散歩用なのになぜ？
ただ、ひとつ誤算があったのは、かなりの距離を、お乗りになっていると言うことでした。

でも、普通に売っている自転車で、そんなに早く、しかもマウンテンバイクなのに、山も走っていないのに寿命がくるのかとお思いの方もいるでしょうけれども、メーカーも限られた予算の中で、自転車を企画して、販売して、利益を得なければならないので、どうしても、ハブや、BBハンガーには、安物パーツを、付けざる終えないのが現状で割と早い段階でがたつきが出てくるのが多いのです。

なので、今回は、修理と言っても、その二点と後ろリム＆スポーク、前後ディレーラー、ギアクランクを、交換しました。
ちなみに、クランクセットの歯数は、ちょいと多目のトップ４８Tで組んで町乗り最強のアッセンブリー（！？）に仕上がっております。
もちろんリムは、私が超お気に入りのダブルクリック100発！！！のTM840F CNC 38H　を使って、またもや、丁寧に組上げてしまいました。（滝汗）３６Hちゅうのが、マニアックでしょ？

いまや、デッドストックとなってしまったリム、当店には、まだあるので、夏休みに旅に出ようなんて考えている人には、もってこいなので是非、オーダーしに来てくださいね。

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日本一周した自転車を修理がてら、パワーアップしてみました。オーナーは、かなり長距離を走り地方に旅に出る方なので、特に車輪は、気を付けて組上げました。
リムは、新家TM８４０FブラックCNC３６Hで、スポークは、星の14番のプレーンステンレスで、ハブは、ディオーレXTを採用し、地方に行った場合でも、スポークの張替えができるように特に珍しいサイズのスポークにならないように気をつけました。（もちろん、なじみを出しながらゆっくりと組みましたよ♪）
その他のパーツも、グレードよりも、日本製と言うことと、実際使っての使い心地を最優先してチョイスしました。だいぶ使い込んでいるので、パーツは、限界になっているものが多く、ばらばらでやるよりは、一気に・・・と言うことで、今回の復活劇とあいなった次第です。

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実は普段の生活と改造とは、切っても切り離せないものなのです。
でも、改造と言うと、あんまり良くないイメージを持ってる人もいますよね。でも、救急車も消防車もパトカーもゴミ収集車もほとんどが、改造車ですし、ママチャリの後ろに買い物かごや、チャイルドシートを付けることだって、改造です。（もちろん暴走族のバイクも）だから改造をあんまり無意味に嫌わないでほしいかな～なんて最近の思ったりしてます。
要は、自分に会わない部分を自分や自分の用途に合うように直す(修理）の一環なのですから。

では変な目をイメージを払拭するには、何が大切なのか？
一、人に迷惑がかからないようにすること。
一、安全であること。
一、（便利or楽しくなれることで）喜べること。

大体は、この三つぐらいでしょうかね。当たり前かもしれませんが、良いことばかりですよね。

最近、自分でも気をつけることがあります。それは、『言い換え』です。たとえば、カスタムするとか、リファインとか、調整とか、です。より多くの方に、楽しく快適に自転車に乗ってもらいたいからです。
そうすることで、なんだか少しやわらかくなったような気がしませんか？改造の楽しさや、便利さを見直してみると病み付きですよ。

わたくしごとですが、車を最近いじり始めて、改造することに、楽しさを再発見したところです。自転車の改造には、多少の自信は、ありましたが、車だと自転車とはまた違った楽しさがあり、自転車レースが楽しかったころの事をちらりと思い出して、自分の自転車を引っ張り出して、またいじろうかと思ってしまいましたぐらいですから。病み付きです。let`s改造！！！