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僕も、通勤で京王線を使っていますが、遅れの可能性があるので今日は早めに起きて出勤しました。

爆弾処理は、厳戒態勢の中で行われるらしいのですが、戦争中はこんなのが沢山降って来たかと思うと普通の精神状態ではいられないなかっただろうと思います。

今でこそ、調布飛行場は、伊豆大島への小型飛行機の発着空港として運用され、味の素スタジアムでは、サッカーや、各種イベントにと、平和であることが当たり前のようになっていますが、あそこの場所は戦争中、陸軍の飛行場がありＢ２９迎撃の基地でした。

日本の飛行機は高度が上がると極端に運動性能が落ちるので、銃や、防弾板を下ろして敵機に体当たりした飛行機も有ったそうです。

若い兵士が日本の空を守るために、命をかけて飛び立っていった場所です。

家族や恋人のことを思い、飛び立っていく気持ちとは、どんな気持ちだったのでしょうか…

今の平和があるのは、先人たちの努力があってこそと思う”不発弾”です。

空からの攻撃にビクビクすることなく、買い物やサイクリングに自転車に乗れるこの幸せを、当たり前だと思っていた、この平和を再考してみてはいかがでしょうか？

今でも、世界のどこかは、常に命の危険を考えながら生きていかなければならない人たちがいることも…

今回紹介する自転車は、ブリヂストンのジュピターというじてんしゃです。

見た目どうり、実用車です。

ロッドブレーキ、耳付きタイヤ、後ろかんぬき錠、平板キャリア、が目を引きます。

そんなジュピターを、今回ちょろっといじってみました。　

まず、ペダルに、ＥＸＵＳＴＡＲ　Ｅ－ＰＢ５１１という物を採用してみました。

いわゆる、陰陽マークです。

金額が高い（14,175円）だけあって、作りも回転も最高！！！

アルミの削りだし加工が高級感を一層高めてくれます。

あとは、サドルです。

BROOKS　S　Flyer　special　ハニーをチョイス！

色は薄めですが、使い込んでいくうちに独特の表情を見せてくれるサドルです。

いじったところと言うと、正直この二点プラス、レトロ唐草模様ベル（撮影時、未装着）のみですが、本物の実用車ベースだけあって、只者ではない雰囲気を存分にかもし出してくれています。

本物中の本物の自転車に出来の良い本物の部品を組み合わせていると、シンプルでも、あちこちいじらなくても、存在感が違います。

和食のような、自転車です。