不発弾！？！？！
日曜日, 5月 18th, 2008僕も、通勤で京王線を使っていますが、遅れの可能性があるので今日は早めに起きて出勤しました。
爆弾処理は、厳戒態勢の中で行われるらしいのですが、戦争中はこんなのが沢山降って来たかと思うと普通の精神状態ではいられないなかっただろうと思います。
今でこそ、調布飛行場は、伊豆大島への小型飛行機の発着空港として運用され、味の素スタジアムでは、サッカーや、各種イベントにと、平和であることが当たり前のようになっていますが、あそこの場所は戦争中、陸軍の飛行場がありＢ２９迎撃の基地でした。
日本の飛行機は高度が上がると極端に運動性能が落ちるので、銃や、防弾板を下ろして敵機に体当たりした飛行機も有ったそうです。
若い兵士が日本の空を守るために、命をかけて飛び立っていった場所です。
家族や恋人のことを思い、飛び立っていく気持ちとは、どんな気持ちだったのでしょうか…
今の平和があるのは、先人たちの努力があってこそと思う”不発弾”です。
空からの攻撃にビクビクすることなく、買い物やサイクリングに自転車に乗れるこの幸せを、当たり前だと思っていた、この平和を再考してみてはいかがでしょうか？
今でも、世界のどこかは、常に命の危険を考えながら生きていかなければならない人たちがいることも…