自転車も大掃除してみては？
木曜日, 11月 29th, 2012一年で一番憂鬱な時期がやってまいりました。（おいらが・・・）
大掃除の時期で御座います。
おいらは、掃除が大の苦手で御座いまして毎年、見てみぬ振りでお部屋の掃除を若干サボリ気味です。
そんなおいらは、自転車の掃除もあまり好きではありませんが、職業柄そんな事を言っている場合ではありませんので自転車の掃除（オーバーホール）は一応得意です。
ですが、本格的な掃除（オーバーホール）をユーザー様がするのはほぼ不可能ですので、手軽で便利なお勧め自転車掃除便利グッズをご紹介いたします。
まずは、フィニッシュラインのチェーンクリーナキットです。
ディグリーザーと、ドライオイルが入ってお得な感じですし、脱脂した後にオイルが無い！なんてことになりません。
このように使います。写真のクランク、ロゴは消えてますが昔のＸＴＲのクランク！？
下記リンクで、使い方が見れます。昔の製品での紹介ですが、基本的な使い方は同じです。
http://www.finishlineusa.com/downloads/video/chain-box.wmv
フィニッシュラインは、外装変速車のみの対応ですが、とっても綺麗にチェーンを洗ってくれます。
チェーンを洗うのにハマッてしまうと付属のディグリーザーが、あっという間に無くなってしまいますが、それだけ簡単に、綺麗に洗浄してくれるということです。（当店の客様で業務用サイズのディグリーザーを購入された方もいます。）
一流品ですが、一般車や、シングルスピードバイクには使えません。
そこで、次に紹介するのは外装変速でも、内装変速でも、どんな自転車チェーンでも、露出していればクリーニングできる、ホワイトライトニングトリガーチェーンクリーニングシステムです。
フィニッシュラインと違い、ディグリーザーの缶が直接クリーナーブラシに付いています。
後片付けも考えると、２０秒は大げさだと思いますがなかなか良い品です。
お手軽さを取るなら、ホワイトライトニング
クリーニング力を取るなら、フィニッシュラインという感じです。
どちらの製品も、洗浄中に洗浄液が結構飛びます。
外で使うにしても、新聞などで車体を保護した方が後で楽ですよ。
で、続いてはブリヂストンのサイクルポリッシュです。
サイクルポリッシュは、油汚れ、水垢、出始めの錆などを強力に落としてくれます。
ほんの少し、洗いざらしのタオルにたらして拭けば、本当にあっという間に綺麗にピッカピカになります。
頑固な汚れも、液を直接たらしてゴシゴシ拭くと殆ど取れます。
当店でも長年使ってますが、表面の保護にもなりますし、最高のケミカルです。
ポリッシュと同じ用途のフィニッシュラインショールームです。
こちらは、スプレータイプでフレーム等に直接吹き付けて、タオルなどで塗り伸ばしてしばらく経ってから拭き取ってあげるととっても深い艶が出ます。
サイクルポリッシュよりも、洗浄力が弱いですが、使いやすさと、艶感が最高です。
最後に、お手軽派の方に！
Ｄｉｘｎａ（ディズナ）の『いつも自転車綺麗で元気』です。
お手軽ウエットシートタイプで袋から出して拭き取るだけ！！！！
頑固な汚れを拭き取り、表面コートもしてくれる優れものです。
姉妹品でいつも自転車チェーンきれいで元気！というのもありますが、チェーンはチェーンクリーナーで掃除が一番楽で効率がいいと思いますよ。
きれいで軽快に動く完全に整備された自転車は、漕いでいても本当に気持ちいいですよ。
年末大掃除に、是非自転車も加えてみてください。